【中1英語】接続詞とは?詳しく解説します!

【中1英語】接続詞とは?詳しく解説します!

接続詞

今回は中学1年で習う「接続詞」について解説していきます!

1.接続詞とは

接続詞とは、その名の通り文と文を接続する言葉です。
日本語だと、「しかし」「だから」「なお」などの言葉があります

2.主な接続詞一覧と使い方

①and「~と」「~そして」

【例】Can I have a pizza and a coke? 
ピザコーラをいただけますか?

   I woke up and I washed my face. 
私は起きて顔を洗った。

②but「しかし」「でも」

 接続詞「but」は前の文と反対のことを言いたいときに使います。

【例】I wanted to go to the park, but I didn't have time.
   私は公園に行きたかった、時間がなかった。

③or「~か~」「それとも」

【例】Do you like soccer or baseball?
  あなたはサッカー、もしくは野球が好きですか?

④so「だから~」

【例】He wants to read books, so he goes to a library.
   彼は本を読みたい、だから図書館に行く。

⑤because「~だから」

 接続詞becauseは接続詞soと同じく「だから」という意味を持ちますが、使い方が違います。
接続詞soは、「理由+so」ですが、接続詞becauseは、「because+理由」という使い方をします。

【例】He goes to a library because he wants to read books.
  (=Because he wants to read books, he goes to a library.)
   彼は本を読みたいから図書館に行く。

⑥that「~のことを」

thatは代名詞「あれ、それ」と習いましたが、接続詞としても「~のことを」という意味で使うことができます。

He likes Mio.「彼はミオが好きだ。」
I know that.「私はそれを知っている。」
この2つの文をthatを使ってつなげることができます。

【例】I know that he likes Mio. 
私は彼がミオを好きなことを知っている。
※この「that」は省略することができます

⑦when「~のとき」

接続詞whenは文の途中にも文頭にも置くことができます。
文頭に置く場合は、句の区切りでコンマを打ちます。

【例】I lived in Tokyo when I was a child.
    When I was a kid, I lived in Tokyo.
  子供のとき、東京に住んでいました。

⑧if「もし~なら」

接続詞ifも、接続詞whenと同じように分の途中にも文頭にも置くことができます。

【例】I will help you if you need help.
   If you need help, I will help you.
  もし助けが必要なら、お助けしましょう。

⑨before,after「~の前に」、「~の後に」

beforeは「A before B」で、「Bの前にA」という意味になります。
また、afterも同じく「A after B」で、「Bの後にA」という意味になります

【例】I always wash my hands before I eat food.
  食べ物を食べる前にいつも手を洗います。

   I always wipe my hands after I eat food.
  食べ物を食べた後にいつも手をふきます。

まとめ

今回は「接続詞」について解説しました。
接続詞はたくさんあるので最初は覚えるのが大変ですが、これを覚えれば英文の表現の幅がグンと広がります!
しっかり勉強して、テストで高得点を目指しましょう!

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